2024-09-21
「バッキャロー!!」シリーズ最新作「里のバッキャロー!!」上演決定【オフィシャルプレスリリース】
12 年続く「バッキャローシリーズ」最新作「里のバッキャロー!!」~ある男の千葉の鴨川で生き切った物語〜が2024 年10月30日(水)~11月5日(火)東京・シアターグリーンBOX in BOX THEATERで上演されます。オフィシャルプレスリリースをご紹介します!
「バッキャローシリーズは 私たち母国・日本へのラブレターです。」
「47都道府県を題材に演劇作品を創る︕」そんな合⾔葉からシリーズの公演がスタート︕
今年で12年⽬を向かえるバッキャローシリーズ︕の第11弾(前編)公演になります︕
いろいろ⼤変なご時世だからこそ、バッキャロー節である「明⽇からの⽣きる勇気・希望・元気」をテーマにお届けいたします︕︕
あらすじ
両親の顔を知らずに育ちコミュ障で不登校気味だった松五郎は、周囲から「落ちこぼれ」のレッテルを貼られる。
松五郎は寝る間も惜しまず猛勉強をして国⽴⼤学に受かり
そのレッテルを払拭するのだが周囲から「浮きこぼれ」のレッテルを新たに貼られ疎外感を持つ。
⽇本に失望し海外の⼤⼿⾃動⾞メーカーに⼊社。
優れた才能を発揮した松五郎はその仕事ぶりが評価され
周囲から「エリート」のレッテルを貼られるが、何処か⽪⾁めいた⾵も感じていた。
松五郎は誰が決められたわけでもなく物⼼ついたころから⼼の中に宿命のように刻まれた⾔葉があった。「⼈⽣は30まで」 そして松五郎は今年30。
「家庭」「学校」「会社」を⾏き来すればするほど貼られる数々のレッテルに疲れ果てた松五郎は
最後の1年を⽇本で暮らすことにした。
⼈の少ない⽥舎で⾃然の恵みを活かした⾥⼭ライフを満喫しつつ松五郎は1⼈で⽣きていくことを決めた。
この演劇は救えない希望と未来ある絶望しかない松五郎の⼀⽣と
⽬まぐるしく進む世の中に置いていかれた⼈たちと
⼈間に寛容な⾯持ちで制裁を下す⾃然が絡み合った現代劇です。
そして 悲劇のような喜劇です。
チケット情報
【⼀⻫販売(先着)】2024年9⽉27⽇(⽉)12︓00〜
【チケット料⾦】前売︓7,000円(全席指定・税込) 当⽇︓7,300円(全席指定・税込)
※未就学児のご⼊場はご遠慮下さい。
【チケット取り扱い】
CNプレイガイド https://www.cnplayguide.com/satobaka/
TEL 0570-08-9999(10︓00〜18︓00)
Confetti(カンフェティ) https://www.confetti-web.com/@/satobaka
TEL050-3092-0051(平⽇10:00〜17:00)
公演概要
【タイトル】
「⾥のバッキャロー︕︕」〜ある男の千葉の鴨川で⽣き切った物語〜
【CAST】
⽥中尚輝
岡⽥彩花
フクシノブキ/⾼宗歩未/⽥中晃平/林 千浪
武⽥知⼤/⽔野花梨/吉⽥晃太郎/塩出純⼦/川名浩介
加藤⼤騎/桐⼭ 京/⼭⾕勝⺒
⼤林素⼦
笠原伸司
【公演⽇程】
2024年10⽉30⽇(⽔)〜11⽉5⽇(⽕)
※受付開始は開演60 分前、客席開場は開演45分前
【劇場】シアターグリーンBOX in BOX THEATER[〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-20-4]
【STAFSTAFF】脚本・演出︓菅野⾂太朗/⾳楽︓野⽥“s.i.s„浩平/企画︓古河 聰/製作︓株式会社 Ask