2025-10-07
赤坂芸術祭2025「血は立ったまま眠っている」ついに開幕!
2025年10月5日(日) 、赤坂芸術祭2025メイン公演「血は立ったまま眠っている」が開幕した。
1960年に初演された寺山修司の処女戯曲を、劇団「柿喰う客」の主宰・中屋敷法仁が演出、赤坂サカス広場に特設された紫テントにて上演する。
寺山自身の一遍の詩を元に執筆されたこの戯曲は、六十年安保闘争を背景に、祖国を愛し、革命を夢見る若者・良(演:押田 岳)と、テロリストの灰男(演:武子直輝)、良の姉・夏美(演:川崎愛香里)の青春ドラマと、戦後の焼け跡で退廃的に生きる街のごろつきたちの物語だ。
初日公演は超満員の熱気の中、ビニールのテントの中で鮮やかな赤の衣裳をまとった13人のキャストが凄まじい熱量で観客を圧倒。中屋敷ならではの疾走感とテント芝居ならではの演出もあいまって、1960年代に描かれた寺山の「言葉」が具現化し「あの頃」と「現代」とが重なり、繋ぎあう劇空間を作りあげた。








また、物語の重要なカギを握る「子供」役には赤坂芸術祭に場。出しろもボリュームがあり、初日には演出の中屋敷の「子供」役を怪演。各ゲストがどのように演じるのか楽しみだ。赤坂芸術祭2025「血は立ったまま眠っている」は10月16日(木)まで、赤坂サカス広場特設紫テントにて全11公演を上演する。
公演概要



