2025-12-04
SKE48元メンバー平松可奈子の書き下ろし小説『先に、救われていたんだ』12月10日発売!
いじめ、家族の絆、夢との出会い。生きるのがつらかったあの頃、彼女が辿り着いた答えとは。心を揺さぶるリアル青春小説ここに誕生。
株式会社双葉社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸塚源久)は10代向けライト文芸の文庫レーベル「双葉文庫パステルNOVEL」より、『先に、救われていたんだ』(著:平松可奈子)を12月10日(水)に発売いたします。
『先に救われていたんだ』は、著者自身の体験を基にした物語である。憧れの高校生活で待っていたのは壮絶ないじめ。アイドルになるまでの彼女が経験した道のりとは。ステージの上では明かされることのなかった彼女の姿を本書にてご覧ください。

<あらすじ>
「私、アイドルになる。アイドルになって、かつての私のように孤独な人の、生きる理由になりたい」長く続く桜並木の一本道。
あの日、私は新しい学生生活に夢を抱いて歩いていた。けれど、ささいな誤解がきっかけで、日常は壮絶ないじめへと変わっていく。
教室で”いない”存在になった私が見つけたのは、母や家族との絆、そして自分自身を信じる力だった。追い詰められた少女がたどり着いた答えとはーー。
SKE48元メンバーがリアリティある描写で綴る、心を揺さぶるストーリー。待望の書き下ろし小説、ついに登場!
書籍概要
【タイトル】: 『先に、救われていたんだ』
【発売⽇】:2025年12⽉10日発売
【判型】:A6
【定価】:748円(本体680円)
【著者】:平松可奈子
【出版社】:双葉社
【双葉社特設ページ】https://fr.futabasha.co.jp/special/pastel/
【著者プロフィール】
平松可奈子
SKE48 1期生。選抜メンバーとして、チームSに所属。その後、タレント、ラジオパーソナリティー、役者として活動しながら、商品プロデュースやアイドル衣装デザインも手がけるマルチな存在。
【平松さんコメント】
小説を書くのは初めての挑戦で、ゼロからイチを生み出すことの難しさに何度も立ち止まりながらも自分自身と深く向き合い、最後まで書き切ることができました。
過去の記憶に胸が締めつけられるとき、未来への不安に押しつぶされそうになるとき。
この本が、あなたを少しでも希望へと導く小さな光になりますように。

