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吉田翔吾インタビュー|『ミットたうん』への想い、芝居へのこだわり
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2025-05-14

吉田翔吾インタビュー|『ミットたうん』への想い、芝居へのこだわり

演出に安達健太郎、脚本に安達健太郎、川尻恵太を迎えmitt management所属俳優が出演するコントステージ「ミットたうん」が、5月24日(土)・25日(日)の2日間、東京・CBGKシブゲキ!!にて開催されます。

今回は、2021年に上演されたコントステージ『ミットナイト』にも出演し、2.5次元作品からストレート作品まで幅広く活躍されている俳優・吉田翔吾さんにインタビューを行いました。終始やわらかな雰囲気で、時に言葉を選びながら丁寧に答えてくださった吉田さんの姿を思い浮かべながら、お楽しみください。

2021年のコントステージ「ミットナイト」で印象に残っているエピソードなどありますか?

先日台本を頂いたのですが、前回の「ミットナイト」でもやった演目が今回もいくつか入っています。特に前回、大きな笑いを巻き起こした「お通夜」というコントが印象に残っています。このコントはmitt managementのリーダー的な存在である林明寛さんがツッコミ役だったんですけど、狂ったように笑いをとっていて(笑)。

コント中なんですけど、笑っちゃうんです。でも耐えて、顔が赤くなってるところも林さんが突っ込んでくるんですよ、『なに赤くなっているんだ』って。それでさらにギアがかかって笑いが爆発しましたね。

ーー今回も注目の演目ですね!

24日(土)公演に西海龍人さんのゲスト出演が発表されました。共演時の印象に残っているエピソードはありますか?

龍人くんめちゃくちゃいい奴なんですよ!ミュージカル「忍たま乱太郎」第13弾「忍術学園 学園祭」に出演させていただいたんですけど、その作品に龍人くんも出ていて。僕はその作品で曲中に、アクロバットでロンダートからのバク転をやらなきゃいけなかったんです。でも「忍たま乱太郎」の出演が久々でしばらくアクロバットをしていなかったので、早めに稽古場に行って通し稽古前に練習しておこうと思ったら龍人くんもいて。
龍人くんはアクロバットができる人なので、練習に付き合ってもらったんです。でも正直できるかわからないなと思いながら、通し稽古が始まったんです。僕も稽古とはいえ、しっかり決めなければという思いで臨んで、アクロバットを成功させたんです。

そしたら歌っている最中なんですけど、決めた瞬間に一番喜んでたのが龍人くんだったんですよ!人のことを自分のことのように喜んでくれてる本当にいい奴だなって。優しくて、アクロバットもできて、素敵ないい人間なんですよ。

ーーとても仲間想いな素敵な方ですね!

人のことでそこまで喜べる人っていないと思うから、すごく素敵だと思います。

今回の公演で楽しみにしていることは?

mitt managementの役者と実はあんまり交流がなくて……それこそ林明寛さんと北村健人くんとは、前回の「ミットナイト」でもご一緒しているんですが、他の方とはほぼないんです。他のメンズもそうですし、女優さんも共演とか一緒に仕事ってなると本当にないし、会ったことない方が多いです。

この会ったことのないメンバーも、みんなmitt managementとして、事務所が大きくなればいいよねとか、同じ想いをお互いに持っているはずなんですよね。それがいい感じに化学反応を「ミットたうん」で起こすのが楽しみです。事務所内のメンバーでできることが一番楽しみですね!

ーー最近は見かけますが、事務所でイベントはありますが演劇はあまりないですもんね。皆さんお忙しいですし。

そうですね。今回もスケジュールを合わせるのは大変だったと思います。今後事務所イベントや演劇が増えて盛り上がると面白いですよね、すごい楽しみです。

2.5次元作品とストレート作品、演じる上での違いや、意識している点はありますか?

難しいんですけど……2.5次元とストレート作品って、同じ“お芝居”ではあるけど、やっぱり全然違うなって感じることもあって。もちろん共通してる部分もあるんですけど、突き詰めるとやっぱり別物だなって思いますね。僕の感覚だと、2.5次元作品がメインの人はストレートはちょっと苦手だったり、逆にストレート作品を多くやってる人は2.5次元に苦手意識を持ってたり……。どっちが得意かは人によると思うんですけど、一つ言うならば2.5次元のほうが僕的には多分難しいはずなんですよ。

2.5次元って、なんかちょっと“かっこつけてセリフ言えばいいんでしょ?”って思われている方もいらっしゃるかもしれないんですけど、実は全然そんなことはなくて。元がアニメとか漫画だから、世界観を全体で意識してないと成立しないんですよね。しかも、お客さんの中にはそのキャラクターのイメージがしっかりあるから、演じる側としてもプレッシャーがあると思っています。

じゃあ、ストレートが簡単かっていうと、まったくそんなことはなくて。むしろ芝居の面で言えば、ストレート作品の方が繊細で細かい表現が求められるなっていう印象です。2.5次元だったらちょっと大味なお芝居でも伝わりやすかったりするんですけど、ストレートは本当にちょっとしたセリフのトーンや間だったり、表情だけで魅せなきゃいけなかったりするので。たとえば、ボソッと言った一言が劇場の端までちゃんと届いて、意味が伝わる、みたいなことも求められるんですよね。

だからそれぞれ難しさの種類が違うっていうか。それが面白さでもあるけど、悩むことも多いです。

あと、オーディションのときも悩みますね。ストレート寄りで行くべきか、2.5っぽさを出すべきか……事前に情報を調べて方向性を探ったりするんですけど、たまに“あれ、そっちじゃなかった?”ってズレちゃうこともあって(笑)

ーーオーディションにもかなり準備されて行くんですか?

めちゃくちゃ準備します。事前に演出家さんの作品を調べて、「この人はこういうテイスト好きなんじゃないかな」とか、「この作品はこの方向でいった方が合うかな」とか、自分なりに考えて臨むんですけど……僕、ちょっと天の邪鬼なとこがあるので、「あえて逆いってみたら面白いかな?」なんて思って、結局それで落ちることもあります(笑)。ほんと難しいです。
たとえば、キャスティングする側から見たときに「この人がメイクしたらこうなる」「舞台に立った時にこう映る」っていうビジュアル的な想像とか、全体のイメージも2.5次元は大切なので、本当にいろんな要素が絡み合ってる世界だなって感じています。

お忙しいと思いますが、いま気になっている場所や、行ってみたい場所はありますか?

そうですね、行ってみたい場所はハワイですかね。
ハワイって旅番組とかで見ると、「常夏だぜ!」みたいな、カラッとしててすごく気持ち良さそうじゃないですか。行ってみたいなってずっと思っていて。なんなら、ちょっと住んでみたいくらいなんですよ。

僕の将来の夢は、俳優の仕事を日本で春から秋くらいまでやって、秋から冬の終わりまではハワイで過ごすこと。ハワイでは多分仕事はしないと思うので、一回仕事をお休みして、また春になったら日本に戻ってくるみたいな。ちょっと寒がりなんで、そういうのが理想ですね。

あとはちょっと夢の話ですけど、宇宙とかには行ってみたいです。昔から好きなんですよ。宇宙とかそういうちょっと未知で、あるって言われてるけど本当はないかもしれないみたいな。

ーー宇宙に行くとしたら、トレーニングを受けてからじゃないといけないですね。

そうなんですよ、だからちょっと仕事をお休みさせていただいてやるしかないですよね(笑)

ーーちなみにオフの時は、どうやってリフレッシュしてますか?

家でNetflix観たり、漫画読んだりしてます。ファンクラブもやってるので、ファンクラブ向けの動画を作るのも好きですね。最近は“レインボーミルクレープ”を作る動画を撮ったんですよ。クレープ生地の色を一個一個変えて、見た目も映えるやつ。生配信中に食べて、その動画を今編集中でそういうのも意外と楽しいです。

ただ、間が空きすぎるとやっぱり「芝居したいな」って気持ちも出てくるんですよね。で、「今できることって何かあるかな?」って考えたときに、もしかしたら自分で本を書いたり、演出したり、一人芝居を全部自分でやるっていうのもできるかもしれないなと思って。だから、何かネタを思いついたらメモに残すようにはしてます。まだ形にはできてないんですけど。

最後に読者に一言お願いします。

今回のステージ「ミットたうん」は、mitt managementが主体となって行うコントステージです。もちろん、ゲスト出演の方や外部からお呼びする方もいらっしゃいますが、中心となるのはmitt managementのメンバーです。

気軽に見られて、たくさん笑って、1日を素敵に彩れる、そんな作品になると思います。

ぜひぜひ、お誘い合わせのうえご来場いただければ、きっと素敵な時間を過ごしていただけると思います。皆さまのご来場、心よりお待ちしております!

吉田翔吾(よしだ しょうご) プロフィール

11月2日生まれ 愛媛県出身
主な出演作は、ミュージカル「忍たま乱太郎」(不破雷蔵役)、音楽劇「Love’s Labour’s Lost」(コスタード役)、「左ききのエレン」(朝倉光一役)、Last Stage「売春捜査官」(大山金太郎役)など

公式X:https://x.com/syogoyoshidada
オフィシャルファンクラブ吉田世界:https://yoshida-world.com/

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参加方法▼

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・ご住所入力の不備により、賞品がお届けできない場合
・日本国内に在住し、日本国内で郵便物・宅配物の受け取りが可能な方
・チェキは選ぶことはできません。

ご応募お待ちしています。

公演情報

コントステージ「ミットたうん」

公演期間:2025年5月24日(土)〜25日(日)

会場:CBGKシブゲキ!!
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライム6階
東京メトロ半蔵門線/東急田園都市線渋谷駅A0出口直結

演出:安達健太郎
脚本:安達健太郎 川尻恵太

出演:林明寛 野本ほたる 吉田翔吾 武田莉奈 植田慎一郎 杉山月渚 安達健太郎
児玉勇斗 垣内智稀 小村武蔵 諸山蒼空
門山葉子(24日のみ出演) 西海龍人(24日のみ出演) 北村健人(25日のみ出演)

チケット
〈料金〉7,800円(全席指定/税込) ※未就学児入場不可
チケット取り扱い:チケットぴあ(Pコード:533-392)
https://w.pia.jp/t/mitttown