2024-09-02
舞台「MIANEYO」 Blu-ray発売イベントレポート
舞台「MIANEYO」 Blu-ray発売イベントが8月24・25日にせんがわ劇場で行われました。2.5DGEEKでは、8月25日13時回のレポートをお届けします!
今回イベントに参加されたのは、平松可奈子さん、 田口華さん、 佑太さん、佐藤嘉寿人さん、 武井雷俊さん、 石川翔 さん、 落合陽平さん、 川村陽介さん、えまおゆうさん。
早速Blu-rayには収録されていない、特別メイキング映像鑑賞からスタートです。
みんなでメイキング鑑賞会
8月25日13時回は稽古中盤までの映像を鑑賞しながら、キャストのみなさんで思い出話をしていきます。まだ台本をもっての稽古中で、セリフもここからたくさん修正があったという裏話で盛り上がりました。
平松さんからは、新井竜也とキムユリの告白のシーンは『私が幸せにしてあげる』という台本だったけど、『家族になってあげる』の方がずっと孤独だった新井竜也にとっていいシーンになるんじゃないかと提案をしたそうです。
田口さんと佑太さんのツッコミで背中を叩くシーンのときに、いい音がでるように佑太さんはインナーを切っていたとのこと。
また今回初舞台だった落合さん。稽古中もまずどこにいたらいいかわからず川村陽介さんに「邪魔にならないためには、どこにいたらいいですか?」と組長役らしからぬ質問をされていたそうです。
石川さんのバックハグのシーンは、最初とてもぎこちなく、韓国ドラマ好きなえまおさんからの指導もあったそうです。指導の結果かっこいいバックハグのシーンが出来上がり、演出家さんに見せたところ「かっこよくなりすぎ」とのことでぎこちない方に戻したそうです。
そこで没になったかっこいいバックハグを落合さんで再現してみることに!
ですが客席も微妙な反応。
そこでえまおさんと平松さんがかっこいいバックハグをみせてくださいました。
VTRで小澤雄太(劇団EXILE)さん、新田恵海さんから裏話!
ここでVTR紹介。
小澤さんからは、今だから言えることを告白。実は子分役だった佑太さんがあまりにも見た目が若すぎて、てっきり年下だと思っていてタメ語で話していたことを、千秋楽までふれられずいたそうです。VTRで謝罪されていてこれからも仲良くしてくださいと笑顔のコメントでした。
佑太さんは普段からどのかたにも腰が低く、敬語で接することが多いので年下に思われることが多いそうです。
新田さんからは、とっておきの写真が紹介されました!物語がわかったうえでみると、意味がある写真だったり、落合さんの真似をしたチェキを紹介してくださいました。
ここで皆さんの本番中の裏話が。
平松さんは、今回妊娠しておなかを大きく見せるシーンがあったのですが、ふつうは早着替えをしてお腹を付けて妊娠してるようにして出るそうです。実は胃下垂の平松さんはご飯を食べると臨月くらいにお腹が出ちゃうそうです。ある日の本番、大量のお弁当を食べた日があり何もつけずに自分のお腹で出て、何も知らなかった田口さんはいつもと違うお腹の大きさに舞台上で動揺していたそうです。
男子の楽屋では初舞台の落合さんがとても準備がはやく、驚かれたそうです。本番までぶつぶつ言いながら楽屋を徘徊していたのが名物だったそうです。
本番前えまおさんは、着物なのではやめに舞台袖に行き、椅子で待機されていたそうです。そこにスタンバイした石川さんが座っているえまおさんの目線にあわせてかがみ「よしえちゃん、今日のよろしくね!」と毎日声をかけていくのがルーティンだったそうです。石川さんはこれが本番へのスイッチになっていたそうです!
そしてそれも、落合さんで実演してくださいました(笑)
ここで時間となり、Blu-rayサイン会のあとイベントが終了となりました。
ぜひ裏話をふまえて、改めてBlu-rayで「MIANEYO」を楽しんでくださいね!